Vuse Goのニコチン入りは日本で買える?海外版との違いと注意点
結論:日本の正規品はゼロニコチンのみ
日本で正規に販売されているVuse Go(Vuse Go 700)は、すべてゼロニコチンです。ニコチン入りのVuse Goは、イギリスなど海外で販売されているモデルです。
日本では薬機法により、ニコチン入りリキッドの販売に許可が必要です(BATジャパン プレスリリース)。そのため国内の店舗や通販で、ニコチン入りのVuse Goを正規に買うことはできません。
海外版Vuse Goのニコチン濃度
海外版Vuse Goの多くは、ニコチン塩リキッド20mg/mL(約2%)です。20mg/mLはイギリスやEUで認められている上限値でもあります。
モデル
ニコチン濃度
パフ数の目安
タイプ
Vuse Go 700
20mg/mL
約700回
使い捨て
Vuse Go 1000
20mg/mL(2mL)
最大1000回
使い捨て
Vuse Go MAX
20mg/mL(4.8mL)
最大1500回
使い捨て
Vuse Go Reload 1000
ポッドにより異なる(20mg入りキットあり)
ポッド1個で最大1000回
充電・ポッド交換式
なおイギリスでは2025年6月1日から使い捨てVAPEの販売が禁止され、充電・交換式のVuse Go Reloadが主流になっています。
比較すると、日本の正規品Vuse Go 700はニコチン0mgで、同じ「700」でも中身が違う点に注意しましょう。
日本でニコチン入りが売られていない理由と個人輸入のルール
日本では、ニコチンを含む電子タバコ用のリキッドやカートリッジは法律上「医薬品」に当たります。販売には薬機法の承認が必要ですが、国内で承認された製品はありません。
一方、自分で使う目的の個人輸入は、一定の数量までなら認められています。厚生労働省のQ&Aでは、目安は1か月分とされています。
区分
1か月分の目安
吸入回数
12,000回分(タバコ1,200本分)
カートリッジ
60個
リキッド
120mL
注意したいポイントは次のとおりです。
• 個人輸入したものを他人に売ったり譲ったりすることは禁止されています。
• 国内のショップが「ニコチン入り」を販売するのは、承認がない限り違法です。
• 個人輸入品の中には、有害な物質が含まれていた事例も報告されています。
ルールは改正されることがあるため、輸入前に厚生労働省や税関の最新情報を確認してください。
ニコチン入りを使う前に知っておきたいこと
• 依存性:ニコチンには強い依存性があります。20mg/mLは海外でも上限レベルの濃度で、ノンスモーカーが吸い始めると依存のきっかけになりかねません。
• 副作用:吸いすぎると吐き気、めまい、頭痛などが出ることがあります。妊娠中・授乳中の人や心臓に持病がある人は特に注意が必要です。
• 誤飲・誤吸入:ニコチン入りリキッドは子どもやペットにとって危険です。手の届かない場所に保管し、誤って口にした場合はすぐに医療機関に相談してください。
• 年齢:20歳未満の使用は避けましょう。
• 禁煙目的なら:禁煙を考えているなら、医師の禁煙外来や薬局のニコチンパッチ・ガムなど、国内で承認された方法も選択肢です。
まとめ
Vuse Goのニコチン入りは海外版のみで、多くは20mg/mLです。日本の正規品Vuse Go 700はゼロニコチンなので、国内で手に入るのはニコチンなしのモデルだけです。ニコチン入りを使いたい場合は、個人輸入のルールを理解したうえで判断しましょう。




