VAPE(ベイプ)の個人輸入に関税はかかる?税金の仕組みと注意点をわかりやすく解説
海外では、日本国内では手に入りにくいVAPE(電子タバコ)や豊富なフレーバーが販売されています。
海外通販や個人輸入代行を利用してVAPEを購入するときに気になるのが、「関税はかかるの?」という点ではないでしょうか。
今回は、VAPEを日本へ個人輸入する際の関税や消費税、ニコチン入りVAPEの注意点について解説します。
VAPEを個人輸入すると関税はかかる?
海外からVAPEを個人輸入する場合、商品の種類や価格、課税価格などによって関税・消費税等が発生する場合があります。
そのため、「VAPEなら必ず関税がかからない」とは限りません。
少額の個人輸入では免税となるケースもありますが、注文金額や商品の内容によって取り扱いが変わります。
個人輸入の課税価格とは?
個人が自分で使用する目的で海外通販の商品を輸入する場合、一般的には海外小売価格の60%が課税価格の目安として扱われます。
たとえば海外小売価格が20,000円の場合、
20,000円 × 60% = 12,000円
が課税価格の目安となります。
ただし、実際の税額や課税価格は税関によって判断されます。
課税価格が1万円以下なら?
一般的な輸入品では、課税価格の合計額が1万円以下の場合、原則として関税・消費税が免除される少額輸入貨物の免税制度があります。
ただし、一部の商品は免税の対象外となるため注意が必要です。
また、複数の商品を同時に発送した場合などは、合計額を基準として判断されることがあります。
ニコチン入りVAPEは関税だけ確認すればいい?
いいえ。
ニコチン入りVAPEを個人輸入する場合は、税金だけでなく薬機法上の個人輸入ルールについても確認する必要があります。
ニコチンを含むリキッド、ポッド、カートリッジ、使い捨てVAPEなどは、本人が自分自身で使用する目的で、認められる範囲内で個人輸入することが基本となります。
個人輸入したニコチン入り製品を日本国内で販売したり、他人に譲渡したりすることはできません。
税関で荷物が止まることはある?
海外から発送されたVAPEは、日本到着後に税関で確認されることがあります。
特に、
商品の内容が確認できない
ニコチンを含む商品である
個人使用としては数量が多い
申告内容について確認が必要
商品価格について確認が必要
といった場合には、通常より通関に時間がかかる可能性があります。
税関や関係機関から確認を求められた場合は、その案内に従って手続きを行いましょう。
関税が発生したらどうやって支払う?
税金が発生した場合の支払い方法は、国際郵便や国際宅配便など配送方法によって異なります。
荷物の受け取り時に支払うケースや、配送会社から支払いについて案内されるケースがあります。
そのため、海外ショップで支払った商品代金や送料とは別に、輸入時の税金等が必要になる可能性を考えておくと安心です。
VAPEを個人輸入するときのポイント
VAPEを海外から取り寄せる場合は、次の点を確認しておきましょう。
商品価格だけでなく税金が発生する可能性も考慮する
ニコチンの有無と濃度を確認する
ニコチン入りの場合は個人輸入の数量を確認する
自分自身で使用する目的で輸入する
大量注文を避ける
税関から連絡があった場合は案内に従う
注文前に最新の税関・厚生労働省の情報を確認する
まとめ
VAPEを個人輸入する場合、注文金額や商品の内容によって関税・消費税等が発生する可能性があります。
少額の個人輸入では免税になるケースがありますが、すべてのVAPEが必ず免税になるわけではありません。
また、ニコチン入りVAPEの場合は関税だけではなく、薬機法上の個人輸入ルールにも注意が必要です。
海外からVAPEを購入するときは、商品価格・数量・ニコチンの有無などを確認し、個人使用の範囲を守って注文しましょう。



